【妥協じゃないよ!?】(敢えて)サイエンティフィックに表現しないという方法

こんにちは、Keitaです。
そろそろ家を出て遊び回りたくなってきました。CGの勉強に熱中しているとはいえ、
家に引きこもるのは良くないですな。
さて、この1週間であることに気付いたので、話をまとめてみようかと思います。


最近感じたことですが、伝える人によっては敢えてサイエンティフィックな表現を避けた方が良い場合がありそうです。


最近聞いた話ですが、某化学系メーカーでは企画部の人が文系の人中心の上層部に向け、新製品企画を発表しなくてはいけないらしく、如何に伝えるかで苦労を強いられているとのことでした。


基本的に企画部門の方はバリバリの理系の方が多いでしょうから、どうしても理系チックな話になることも多いでしょう。しかし、相手が文系出身の方だとすれば問題が発生します。細胞のタンパク質合成機構や化学の結晶構造の知識が全く無いという場合も十分にあり得ます。そこで、小難しい構造を持ち出して科学の本質を伝えても大した意義は無いかもしれません。



例えば無機結晶が登場する機構を説明するときに、「詳細なデータからpdbファイルでBlender上に出力」だと詳細過ぎて逆に分かりづらくなる可能性があります。聞き手の知識量に応じて、CGのレベルを変える必要がありそうです。

crystal.torco.png



それならば、適当なObjectに対しモディファイアでWireflame処理をして結晶構造を簡略化した方が良いかもしれません。

結晶簡略化.png



「ただ魅了するような高度なScience CGを作れば良い」というものではないのかもしれません。


以上、今週の気付き。

この記事へのコメント

人気記事

最近のコメント